アナリストは電動プラグの夢を見るか

パパとママには言えない性癖の世界へ…

やっと公開する気になった。Xで公開することも考えたが画像の見栄えも良い気がしないので、この場で公開しよう。

この講習会に出向いた。

2度目の開催を9月に予定したが、何かの事情で2月に延期になった。何度か講師の大五郎氏からお誘いのDMもらったが、パートナーから出席を止められ、何度かこの件でトラブルを起こした。パートナー自身がアイヌ系故に、緊縛された参加者にアイヌの民族衣装を着用させたXの過去画像が悪い琴線に触れていた。そしてわたし自身の年齢が制限をオーバーしていた。去年の春に、2回目の開催が決定したら一緒に参加しよう、と誘っても時遅く、彼はこの講習会を嫌悪していた。やがてXポスティング用の広告画像が拡散され、よく見ると参加対象年齢のリミットが55歳迄と記していながら誘いのDMが主催者本人から着ていたことについては、拡散した広告の年齢リミットを明らかにオーバーしているから丁重に不参加意思表示をすべき、とパートナーの彼はわたしの出席を最後の最後まで渋った。

年齢の件ではこんな言い方だった。

「誘いの案内が主催者からあったという事実一本で、広告上のリミットを3歳オーバーしてるオッサンのアンタがまた出席するのって図々しいのでは…」

要は、空気を読め、ということなのだろう…

出席の意思表示をしてからもパートナーとのイザコザは開催日の4日前まで続き、結局は蟠りを残しながらも強引に出席する形を取った。

ただの芸術表現でヒステリックになるんじゃねえ…

特別に還暦前の自分が許されてるのだから出席して問題ない…

そんな言い分を胸にひめた13日の金曜日から連日公休(15日まで)は初っ端からトラブルが勃発し、イラつく出来事が続いた。

13日は勤務地の江差町から新函館北斗駅まで自家用車で向かった。駅舎のど前の停留所から札幌行きの都市間バスに乗車するので、クルマをJRの立駐に置き札幌行きのバスに乗り換えた。時刻は14時10分、天候は薄曇り、ちらつく雪、新幹線が停車する駅にしては未開時代の長閑さが残っている奇妙な場所だ。バスが駅から離れ大沼地区に差し掛かると、そこは湿った雪が降りしきる視界不良の世界だった。乗用車等と比較して走行速度が低いバスは簡単に追い抜かされた。

JR札幌駅到着は午後8時近く。通常の到着時刻を40分オーバーで宿泊先近くの中島体育センターでの筋トレもバスのせいで不可能で仕方ないが、ど疲れて捕まえたタクシーが降車場所を間違えて去ったことに気分がブルーどころかブラック。早速タクシー会社に苦情を入れた。宿泊先のホテル周辺には飲食店もコンビニもあるわけではなく、最も近いコンビニはホテルから歩いて10分もかかり、歩道は凍結した雪で足場が悪すぎで道幅は50センチぐらいしかない。売れ残りの弁当を買ってホテルでの遅い食事は午後10時頃。硬い飯に塩辛く干乾びパスタの弁当は確実にマズかった。オリンピック放送も見る気なし。

一夜明け気分直してお出かけ。ホテルから近い地下鉄の駅は「幌平橋」で歩いて3分の距離だった。天気は晴れ。青空の下自分の身長ほどの側雪で狭くなったテカツルの歩道を歩くと、自分が間違いなく中島公園沿いにいることが分かった。今は体育センターと名乗ってるが、一昔前はスポーツセンターでプロレスの試合がよくあって名勝負が繰り広げた聖地だった。テリー・ファンクVSスタン・ハンセンの83年初頭のゲームでハンセンがテリーをロープで絞首し失神させたシーンを思い出して狭い歩道をよたよた行って「駅」へ。

余談だが最近のプロレス界ではゲーム中に屈辱系反則がたまにあるらしい。スリーパーズ・ホールドで落しマスクを剥ぐ、チェーン・デスマッチでの絞首攻撃で失神、メンタルが脆かったら戦意喪失期間も長いだろうし、敗者のレスラー生命も短命で終わるだろう。ネット上に流れるスポーツ系記事で知っても動画で見られるのはマスク剥ぎ。チェーン絞首攻撃はユーチューブではほんの数秒程度でしか見られない。やっぱりコンプライアンスでダメなのだろう。でもわたし的にはゾクゾクするぐらいエグくて変態小説作品に「責め」で使ってみたい…

雪が深かった中島公園

朝ごはん抜いてススキノへ。色んな人種が歩いている。観光客のくせに我物顔で振舞っている太った白人男性。その隣で寒さに震えている痩せて小柄なアジア人。イスラム系の女性、自分を白人男性と同様にカッコイイと信じ込んだ若い日本人男性。歩行者信号が赤に近づくとパニック起こして横断歩道のど真ん中で滑って転倒するお尻が大きい黒人女性。そんな黒人女性に手を貸すわたし。彼女は夫とフィラデルフィアから着た。モハメド・アリを太らせたような巨デブで上下をブラックレザーでキメて服装がゲイっぽい。そして彼の大尻はブラックレザーで守られピチピチ加減がちょっとエロい。アリガト、アリガト、とお礼を言う彼らと横断歩道前で立ち話をし、彼等はトケイダイに行きたがっていたので方向を教えると、二人は教えた方向とは真逆に去った。

気がつくとあと1時間で正午。計画通りセントラルビル4階の「味の三平」へ。味噌ラーメン発祥の店として有名なこのお店には11時半時点(開店は11時40分頃)で20人ぐらいの行列が既にできていた。わたしは恐らく22番目で、わたしの後はあくびしている間に人が増えた。ちょっとオイリーな味噌ラーメンは常識的に美味しい。ラーメン同様に好きなのはお会計後に厨房の大勢の調理人さんが一斉に「ありがとうございました!」と大声で行うお礼の気持ち良さだ。これをやられるとただ食べただけでも、自分が彼らにいいことをしてやったような気分になる。だから三平が好きだ。男どもが目の前の厨房で汗水垂らして一生懸命作ったラーメンに厨房の汗の一滴が入ったってわたしは美味しく食べる。彼等は長い間ラーメン作りの修行で自分を犠牲にしてきた人達だから汗や唾液が入ろうが気にならない。いい店をいい店で死守してきたのも彼等だ。薄汚れた格好で見ず知らずお客に頭下げてカッコ悪いと人は思うだろうが、なんの為に「カッコ悪さ」を貫いているのか、美味えラーメン味わってじっくりと観察して欲しい。

会場は正確には大通りで狸小路3丁目の裏側にある雑居ビルの地下。会場に入ると、独特の静けさと緊張感が漂っていた。12時30分にもかかわらず、地下の会場はまるで別世界で1枚のドアが日常を遮断していた。会場はゲイのナルシズムやM性を擽るかのようなガラス張りの壁が囲んだだだっ広いフロアーで、参加者は 20代から50代まで、全員が真剣な表情で準備を終えたばかりだった。隅には脱いだ衣服(下着含む)スーツケースやバッグが積まれ、男たちは六尺褌か黒猫だった。エロい雰囲気のガタイ系が集まった会場は匂うような男臭さが充満し、妖気のようなものが漂っていた。浅黒い肌、短髪、スキンヘッド、太い腕、分厚い胸板、太鼓腹、尻、体毛、ピアス、汗の臭い、セックスの匂いと妖気… 溜まらない…

空気が和らいだ。最初の練習は基本の亀甲縛り結り。わたしを縛るのは可愛らしい方で色白のむっちりで角刈りガキ大将っぽい童顔、乳首にピアスをしていた。肉付きが薄いわたしを縛る難しさに汗だくになって何度も苦戦したが、自分と同種でしかも容姿の可愛らしさから數める気など最初からなかった。嬉しいことに、首筋と耳に吐息を、背中に胸や腹に肌の温かさと包み込むような軟らかさを、感じまくりで褌の中のチンポが半勃ちだった。亀甲縛りは4度目のトライで良い具合で撮影してもらったが、使用予定の自分のスマホが入ったバッグの場所を忘れたため彼のスマホで撮影を頼んだ(亀甲縛り完成後は悲しいことに画像を貰うチャンスを掴めず今も亀甲縛りの自画像は見られない)。亀甲縛りは腕と腿を動かすたびに体とロープの感触がつながり心底の変態性が揺らいだ。亀甲(正確に言えば菱)の縄目に臍を中心にした腹の肉が挟まる感触が気持ち良くて褌に抑えられた肛門が少し緩んだ。このままの亀甲縛りが長かったら、わたしは間違いなく彼に「責め欲しいです」と言っていただろう。

わたしを縛ってくれた旦那さんは今度は菱縛りで緊縛される。

後手胡座縛りで縛られるわたし。恥ずい赤六尺褌にスキンヘッドの変態が猥褻行為で捕獲された感じに見れたら宜しい。この日に向けて筋トレで身体を鍛え、セルフタンニンで身体に着色したが、この年齢ではやはり若い方のガタイの良さには勝てない。セックスと変態オナニーを繰り返してきた身体から染み出るものは変態っぽさしかないので余計に恥ずかしい。

簡単なストーリー置くなら、海水浴場で若い殿方の下着や競パン尊敬したり、お目当ての殿方を誑かし人気のない岩場に連れていき猥褻行為を重ねるホモ入道って感じだ。警察に捕獲されてもフェラしたがってるイカれ者?っぽくも見える。

「何人もの男の身体を知り尽くした縄で縛られている」と思うと自分の「欲情」が見えてくる。縛り手のチンポを口に含んだり、アナル抉られたり、乳首愛撫されたり…

縛り手はおっぱいピアスの殿方から、体毛がエロくゴージャスな殿方にチェンジしてこの緊縛スタイルだ。またいい男だ。口ひげに囲まれた赤っぽい分厚い唇、太指のざらつき具合、汗臭い感じが堪らない。下着は六尺褌か黒猫で大きいケツ肉を覆う体毛の黒渦もわたしの心を掴む。男臭さを極めた感じだ。

いい男はこの会には沢山いるスポーティーな若いガチムチくんから40歳そこそこのエロ盛りのスキンヘッドくん、50歳代の渋い殿方もみんながみんな個別化した匂いを持ちノンケとは違う魔フェロモンを持っている。大五郎師匠はゲイなのかノンケなのか分かってないが、講習参加をガタイ系に限定してるのも分かるような気がする。色白スマート系のノンケが参加者で縛られる方なら、出来上がりのサマはやっぱり痛々しいだろうし、そうなれば見る側は興奮しない筈だ。

わたし的には「少しだけいじめて…」とお願いしたいところだったが、縄会に責めはない。師匠の大五郎さんにしてみれば「責めがほしいのなら他所の縄会へ」という感じだ。下写真はちょっと欲情をお漏らしさせたところで、縛り手にこの身を倒してもらうのが関の山だった。横顔を見ていただきたい。顔面紅潮が入って縛り手の足をじっくり舐めてみたい変態的な気分にまで達していた。そう、酸っぱい臭いがする足指と足指の滑った谷間を、ぺろぺろ、ちゅうちゅう、と自慢の蛸口つくって… 

日本の緊縛は今では海外に飛び火しており、中国、台湾、アメリカ、イギリスにまでファンが存在し、そんな方々は独自にスタジオを持ち芸術作品をXで紹介している。札幌の縄会とは芸術作品を作るという目的から少し遠いが、この会で学んだ参加者がいつかは北海道に芸術緊縛の花を咲かすことだろう。そんなときはわたしはヨボヨボのジジイか棺桶と一緒に土の下かもしれないが…

この後頭部が好きだ。変態のおれ、を表すようなこの雰囲気。スキンヘッドにして2年近いがこんなにも好き者っポイ雰囲気が出るなんて予測してなかった。

仄かに酸っぱい体臭がしそうなこの会場の雰囲気、褌と黒猫の世界、皆さんは体型がいい意味でやらしい… 昨日今日同性間性交をしたからと言って艶が簡単に出るものではない。モダンジャズの名プレイヤーが人生経験の頻度を重ねてやっと演奏にブルージーさできるように、彼らも恋愛からセックスなどのゲイとしての人生経験を重ねてエロさを構築させてきたのだろう。

男の汗、垢、肌、筋肉を記憶している縄も卑猥な生き物であるかのように見えてくる。

亀甲縛りがよく似合う殿方を撮影した。去年のこと会にはいなかったら参加者。肉付きがいいと縄も映えるしエロさが出る。殿方は初参加にしてこの決まり具合が気に入ったのだろう。顔をカットしてるが満面の笑みを浮かべてた。去年のわたしは生まれて初めての縄会でとても楽しかったし感動した。この殿方の笑みは楽しさのど真ん中にいるお顔だ

楽しい時間の過ぎ方は早く、おしゃべりしながら、あーでもないこーでもない、事に夢中になっていれば開始から十五分程度で終わりが来た感じだ。土曜日のバレンタイン・デーに不貞腐れてるパートナーのことを考えないことにして、わたしはこの後の宴会でススキノに出かけた。

end

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