現在の同居人(旦那)との初交尾は昨年の11月の末だった。旦那はわたしよりも七歳若い人物であり色黒で全身が毛深い所謂クマ系に属するゲイだ。スペックは167センチ94キロで、セックスポジションはリバだ。ゲイ専門のアプリで知り合い何度か食事を兼ねたデートを重ね、記念すべき旦那との初交情を札幌市厚別区の彼の自宅で行った。

今夜はそのお話を。

同居人の人物像をもう少し掘り下げると、何十年も肉体労働で生計を建ててきた人物らしく、丸々と肥えた体型であっても筋肉質で手前味噌になるがその生身の体型は見応えがある。腰が太ければ見事な出っ尻で、この体型のエロさは身体を側面から見るとわかりやすい。大抵の男の雰囲気は、男っぽさの雰囲気の中に少量の女性っぽさが混ざって完成しているようだが、彼の雰囲気の十割近くは「男のエッセンス」で独特な艶をわたしに感じさせた

ここではこの同居人をタカシという仮名で呼ぶ。

タカシ人相書き

働き詰めのゴム長靴で蒸れたタカシの臭いがコタツの中からわたしの鼻腔を刺激した。足の汗と垢を十分以上に吸収した軍足の刺激臭に負け、わたしは密かに勃起していた。生々しい濃厚な男の体臭を嗅ぐのは結構な間があり、前のパートナーとの仲がまだ良かった頃を思い出せば二年近くの空いていた。長靴の分厚いゴムの中で見事に蒸れた軍足は、パックを開けた時の納豆と牛乳を拭いたばかりの雑巾の臭いに似た悪臭をコタツの中で放っていた。不意に布団を捲ってしまうとタカシの足の臭いが温かい微風に乗りわたしの鼻腔に割り込んできた。磯臭いような、酢酸臭いような、恥臭はわたしを勃起させ興奮を相乗させブリーフを我慢汁で汚した。

「吉っちゃん、どした、耳赤くしてさ」

「いや、別に…」

「ほっぺたも赤くなってるぞ」

エロ興奮で顔面耳朶紅潮する恥ずい特徴を知っているのか、タカシの追求はどぎつい。

「なに、ヘッペコしたくてチンポコ勃ててんの?」

ヘッペコとは、北海道南部および内陸部で使われる方言で、セックスを意味する方言だ。タカシは豊浦町という南部寄りで海沿いの街の出身で札幌に移り住んでも少し品のない方言を当たり前に使う。

「いやあ、疲れてると勃つことあるじゃん」

「違う。疲れてもヘッペしたいっていう意思表示だ。それ…」

「あるじゃん、そういうのって…」

タカシの靴下の悪臭で勃起し、ムラムラしてセックスしたい気分を薄っぺらな理性で隠そうとしても、タカシは強引に剥す。剛力なレスラーが非力な選手の覆面をリングで剥がすように…

「いいってば、上品ぶらなくてもいいって…」

「今日、疲れてるからいいって…」と言って、臭足から逃げようとしたときのわたしからの一言、シャワーあびてないのに、がタカシの淫らな興奮に余計に火をつけてしまった。

「男なら汚ねえのも臭えのもあたりまえだって、ちょっと汚ねえ方がヘッペコの時におもしれえべ」

嫌らしい薄笑いを浮かべるタカシはコタツの中で軍足の指先を股間と尻に当て、汚い足の指が二つの秘部を甘噛みするように、ソフトにジャージの生地を掴んでは、放す。

「タカちゃん、もうちょっとしてから…」

わたしの制止も効かずタカシは獣のように鼻息を荒げ、蛸の触手のようにジャージの腿をわたしの脚に凄まじい脚力で絡め、臭い靴下の足を股間 と尻に置いて、足指をもぞもぞと尻の割れ目とチンポを前後同時に責める。汚れた軍足の中でじめついた足指は責めの意志を持ったかのように、ジャージの生地越しにチンポの裏側を、底部から亀頭へ、亀頭から底部へ と扱きを繰り返せば、指で掴んでは強烈な揺さぶりを仕掛けた。化学繊維生地の軟さと弾力でタカシの足指が尻の割れ目を奥へ潜り込んでくる感覚に、わたしは、ああっ、と喘ぐ声を漏らしてしまった。指先がアナルに近くなるたびに感覚は喘ぎを胸の奥から口外へ押し出すのだ

「タカちゃん…」

「吉っちゃん、いやとは言わせんよ、おれのチンポコ欲しくてチンポコ勃ててるべ」

タカシの前戯は強烈で、この毛深い全身の隅から隅までネチネチ舐め回し、わたしを臭い唾液人形に変えた。身体中が生唾でベトベトでタカシの唾液臭が鼻を突くたびに、征服された悦びでチンポが余計に勃起してしまう。これ以上の勃起はないのだと脳で覚えていても男同士の情交による快楽を知り尽くした肉体は強欲で無限に快楽を強請る。その証拠にわたしのチンポは萎えずに薄皮がはち切れそうになるほどに膨らみ上がり、亀頭の先の尿口から滑った温い我慢汁を滲み上げるのだ

わたしを受け入れるためにタカシは股を開いて

「吉ちゃんおいで」

と軟らかい手招きをした。

「おいで」とは、大開帳した股座へ頭からこい、という合図であり、その先にはフェラチオが待っている。夜具の上を四つん這い、わたしが毛深い太腿の谷間に顔面を埋めると、目の前にイカれた秘部が待っていた。濃厚すぎる磯臭く酸っぱい下腹部の体臭の中で、濃い股間の汗に塗れた金玉の上部を覆う叢から天井に向けて確実に立ち上がった褐色の肉棒がある。男の穴でどれだけナマで遊んだのかその頻度を物語るように色素沈着した薄皮が鬱血した海綿体を包み、皮は先端近くまで覆っている。

仮性包茎かい…

二日身入浴の臭い仮性包茎のタカシのチンポは最大直径4.5センチ、勃起時最長17センチの巨根で、金玉もレモン2個分の特大さだ。布団の上でタカシは淫乱達磨のようにどっしりと大胡座を描いていた。暗黒街に潜んでいるセックスマスターのような彼の途方もない貫禄は、男の身体を知り尽くした年配男性のチンポのようなドス黒い卑猥さを感じさせた。毛深く色黒の男色達磨が放っている濃厚なセックスガスのせいで固まっていた尻の間口が緩んでいるのを自ずと感じてしまい、わたしは生唾を飲んで誤魔化す。

タカシの体臭が凝縮されたチンポをわたしが口淫する…

だけどモノは想定外に大きい。わたしの推定で最大直径4.5〜5.0cm、全長15.0〜17cmの見るからにアナルから余しそうな巨根で、金玉もレモン2個分の特大さだ。膨れに膨れ上がったチンポは、毛深い太鼓腹の弧に沿って弓反りに勃ち立派な尿道筋を見せつけ、滑った我慢汁で頂を汚しながら結合の時を待っているようにも見えた。

レモン2個分が書けてないけど、勃起時はこんな感じ

「吉っちゃん、おれのチンポコやべえぐれえくっせーぞ、いいんだべ?」

「いいよ、おれそういうの平気だし、好きだし…」

「いやなら、いやって言えよ…」

「うん…  」

「マジエロい… その赤い顔、唇…」

親指と人差し指でチンポの先端を捲ると、49歳のタカシの凝縮した牡臭が鼻腔を襲います。正直に表現すると臭すぎました。

うっ、くせえ…

汗、小便、我慢汁、ザーメン(?)が亀頭の括れに集ったまま包皮で発酵した恥ずかしい体臭、猛烈な磯と酢のチンポ臭のせいで、大事なブツの面前でわたしは呆然となってしまった。

しかしフェラチオは要求ではなく絶対命令だ。

「どした? しゃぶってよ」

「…」

「吉ちゃん、フェラしてくれや」

タカシの言葉(命令)の語尾「や」が付くとき、Sの性根が現れてる時だ。

「おれが頼むんじゃなくて吉ちゃんが頼むんだ、チンポフェラチオしたいんだべ?」

「うん…」

「うん、じゃねくて、はい、だろうや」

タカシの成り切りぶりは人格憑依に近いほど早く、セックス前の大人しく平和的な素振りが嘘のように思えた。

ノリは圧倒的にタカシの方が早く、フェラチオ許可を貰い早速亀頭に唇を当てると、タカシは透かさず太い両脹脛を背に乗せ、がっちりと重ねてロックした。背を後方にもたらせ両腕を夜具に立て、タカシは脹脛に更に力を加えロックを硬くします。

「吉ちゃん、タコみてえな口でバキュームしてや、得意なんだべ?」

ぴちぴちの赤ジャージの上下着用した状態で興奮MAXでフェラやると、スキンヘッドのわたしはタカシの目では海坊主っぽく見えるらしい。ノンケAVで覚えたバキュームフェラを自分流に改良して行う「蛸口フェラ」のねちっこさをタカシは気に入ったようだ。分厚い唇から漏れる、ううっ、はぁ、という微かな喘ぎ声がその証拠だ。その微かな喘ぎ声までも次の段階へのスイッチとなり、フェラチオを過激にエスカレートさせた。

突き出た唇に亀頭を包み、ヨダレの中で亀頭の裏側と尿口を穿る舌のスクリュー。

唇を揺さぶりを使った括れの甘噛みと同時の舌を使った亀頭責め。

亀頭を喉の奥にまで潜らせる深い喉尺。

変態蛸坊主に憑依したわたしにタカシは更に檄を入れる

「もっと、もっと、そのまま金玉もやろうや」

毛のない蛸頭に両手を当て、わたしの頭部を熱い胡座の奥へ押し込みます。膣化した蛸口を一直線に鬱血で膨張しまくった極太のチンポが奥に進む。進めば進むほどチンポは徐々に太くなり、呼吸を止められたような苦しさに涙が溢れた。苦しくて、苦しくて、愛撫に手を抜いてしまうとサディスティックなタカシは腰を押し上げ、容赦なくチンポを更に深く潜らせるのです。

「チンポ好きなんだべよ、チンポ全部飲み込んでみれ、このままションべも飲むか?」

口腔を一直線に貫いている肉棒の先端が喉ちんこに触れ、気道が亀頭塞がれ余りに苦しすぎてチンポを咥えたままわたしは激しく咽せるしかない。辛すぎて涙が滲むが、性倒錯者のわたしはこのようなS入りのタチに「性的な漢」を感じ、チンポを余計に硬くさせてしまうのだ。

ぐほっ、

ぐほっ

げっほ、げほ

げっ…

ぐぅげっ…

五十七才の蛸坊主が辱められた処女のように顔の赤く染め、苦しみ悶えるザマをタカシは上から目線で見下ろしながら、チンポを引き抜いて蛸口から撤退するかのように思えましたが、違います。

ほんら、もういっちょうだ…

唾液と我慢汁にどろどろに汚れたチンポをむんずと掴んでタカシは亀頭を捲れた唇にセットし、肉厚の片手で後頭部を愛撫しました。性器を擦るような卑猥な掌のねちっこい撫で回しと、頭皮で感じる男の掌のザラついて軟い感触とその体温に頭がかーっと熱くなり、なんの躊躇もなくまたタカシの巨根を受け入れてしまうのだ。

続く

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